高品質のサービス提供を行うためには、ドライバーの技術力と安全に向けた意識が大切です。
そのために、迫トラックでは研修や資格取得支援、事故対策活動に加え、最新の安全装置も活用しながら、社員一丸となって安全に向けた取り組みを行っています。

• 01研修・資格取得の取組み
• 02事故対策活動
• 03安全装置の搭載

研修・資格取得の取組み

お客様に、安全で信頼性の高い物流サービスを提供するために、ドライバーのスキル向上と安全運転の徹底に取り組んでいます。

全額会社負担の資格支援制度

ドライバーのスキル向上とキャリアアップをサポートするために、資格取得支援制度を導入しています。ドライバーの資格取得にかかる費用や学習のサポートを提供することで、彼らのスキル向上を促進し、より高い品質の物流サービスを提供することを目指しています。

添乗指導を通じたレベルアップ

入社時に先輩ドライバーが運転するトラックに同乗して仕事を覚え、慣れてきたら今度は先輩を助手席に乗せて運行し、先輩の合格がでたらいざひとり立ちするという3ステップで新人を教育しています。
また、経験を積んだ後も先輩として添乗指導を行うことで、別の視点で安全運転について考えることができるため、新人・ベテラン双方のレベルアップに繋がっています。

継続的な事故対策活動

継続な取り組みの効果もあり、全国平均8.55％に対して、当社の過去5年間の事故率は〇％と、大きく下回る結果を残しています。

デジタル機器活用のタイムリーな安全教育

デジタルタコグラフから運行内容のチェック内容が数値化、図式化されるため、速度超過、急発進・急停車等の状況を一目で確認することができます。このデータを活用して、安全運転ランキングの作成や安全指導を行っています。
また、AI搭載のドライブレコーダーがヒヤリハットを自動検知するため、運転者自身による安全意識・運転モラルの向上に繋がっています。

アルコールチェッカーによる事故防止

アルコール検出器を導入して、運行前と運行後に体内のアルコール濃度を測定して飲酒の有無を判定しています。測定の際に顔写真を撮影して測定結果と共に記録を残してごまかしや不正がないか確認して、飲酒運転を起こさないようにしています。
また、乗務員が宿泊先等からでも、アルコール測定を行えるように、遠隔地から通信できるアルコール検出器を導入しています。測定結果はすぐに携帯電話を経由し、会社にあるアルコール探知機の本体にメールで送られる様になっており、 常に管理できる体制を整えています。

事前の危険ポイントの周知

事故の発生有無を問わず、運行中に発見した危険な場所は社内で共有する仕組みを作っています。あらかじめ、運行ルートにおける危険ポイントを理解して運行に臨むことで、自己削減に繋がっています。

発生した事故の原因分析と社内共有

発生してしまった事故に関しては真摯に受け止め、当事者から事故当時の詳細状況を聞いた上で、発生要因を分析し、同様の事故が起こらないようにアクションプランを立てています。事故の内容とアクションプランは全ドライバーに共有しています。

安全装置の搭載

デジタル機器を活用して、安全指導・安全への意識作りなど、ドライバー教育に力を入れています。や、デジタル機器の活用により、お客様に安心・安全な運送サービスを提供しています。

デジタル機器で実現する安全運行

AI搭載のドライブレコーダーを全車両搭載しており、運行中の危険を察知するとリアルタイムでアラートを出してドライバーに知らせます。また、車両にカメラを複数搭載して死角を減らしたり、衝突軽減ブレーキの設置により、ドライバーの運転中の負荷を軽減して、安全な運転に集中できる環境を整えています。
また、自社整備工場での定期的な車両のメンテナンスを実施しており、運行中のトラブルが起こらないように取り組んでいます。

保有車両を見る

食品物流の豊富な実績

研修・資格取得、事故対策活動、安全装置の搭載といった取り組みは既存のお客様からも高評価をいただいております。
弊社はこれからも、安全運行に向けて努力を続けて参ります。

安全運転に向けた取り組みが実を結び、お客様から無事故表彰をいただくなど、多数の実績を残しています。
今後も、ご満足いただけるように、継続して取り組みを続けて参ります。